焼却炉の内張等に使われるSiC製耐火レンガのご紹介です。
焼却炉内張に使われるSiC耐火レンガは、セラミック製品の焼成に使われる通常のSiC棚板よりも更に、高温耐酸化性能、高温耐酸・耐アルカリ腐食性能、高温強度が求められます。当社販売のSiC耐火レンガは、SiCが元々持っているこれらの特性を最大限に高めるために専用の特殊配合により作られます。表面にぶつぶつとした物が浮き出ているのもこれらの特性を持たせた特別配合の為です。
又、並型レンガ以外にも燃焼室水管壁等、様々なサイズ・特殊形状の物がございますのでお問合せ下さい。
焼却炉内張用SiC製耐火レンガ代表値
- 化学成分/SiC =約85% Al2O3=約3% SiO2=約10%
- 見掛気孔率 14%
- カサ比重 2.6